かつての小泉総理時代の田中審議官、そしてミスターXとの交渉、批判する方もいる。安倍さんなんかは非常に批判しておられましたけれども。やはり、個人間の交渉という色彩が非常に強くて、組織を挙げてということにはなかなかなりにくい。保秘の関係もあって、そういうことになると、カウンターパートと北村さんがほぼ一対一で話し合って話を煮詰めていく、そういう場面があるのかもしれません。
○増子輝彦君 これは、田中審議官は部長時代からもうずっと関わってきたことでありますからよく御存じだと思います。公共事業は、ほぼ完全な形でこれが行われています。しかし、民間工事はなかなかそういかない。これはいろんな関係があるんでしょう。是非、実務者会議の中で積極的に、できるだけ早くこの安全対策をしていただきたい。
田中審議官、お願いできますか。
○藤末健三君 済みません、内閣府の田中審議官にちょっとお聞きしたいんですけれど、そういう、会計検査院、総務省さんとか関係する部隊との連携を政府全体として何か議論して進める体制をつくるということはお考えじゃないんですか。
○中山(展)委員 もう一度、聞きづらい話ですが、田中審議官にお教えいただきたいんですが、正確な文書をつくるために、複数の職員や文書管理者、相手方による確認等を行う、正確性を確保することが義務づけされたということでありますけれども、例えば、近畿財務局作成の決裁文書に、籠池理事長、籠池氏の発言である、昭恵夫人からはいい土地ですから進めてくださいとのお言葉をいただいたと書かれていることに対して、相手方による
○玉城委員 今の田中審議官の答弁の内容ですと、つまり、文書を調査する、あるいはフォルダを調査するということも、恐らくは統一的なルールにのっとって行われることになると思います。ですから、調査に時間がかかる、あるいは見つからなかったということは、その調査が十分ではないということを示唆するようなことになるのではないかと思うんですね。
○竹内委員長 田中審議官に申し上げますが、語尾をはっきりと。
そこで、次に、きょうは内閣府から田中審議官にもお越しいただいておりますが、これも我々よく公文書を議論するときに問題になる話なんですが、公文書の保存期間が満了した。満了すれば、廃棄をするか公文書館への移管かという判断をされるわけでありますけれども、保存期間が満了しても、廃棄も移管の手続もしないでたまたまそのまま文書を置いてあったというケース、これは結構あると私は思っています。
○逢坂委員 田中審議官、追加してもう一点お聞きしたいんですけれども、今、保存期間を満了してもそのまま置いてあればそれは行政文書であるというふうにおっしゃった中で、組織的に用いるものであればという限定がつきましたけれども、それはどういう概念なんでしょうか。
田中審議官に伺いたいのですが、この年に一度の点検、これを各省庁が果たしてきちっとされているのかどうか、そこを田中さんのお立場でもきちっと調査して把握する。二十七年中のものをチェックするのであれば、二十七年の末か二十八年の速やかな時期にやるべきだと思うんですけれども、その点について、何か、指示ですとかそういう取り組みをされているのか、されるおつもりはあるのか、伺いたいと思います。
その点検に関して、やはり田中審議官の方でもう少しきちっとかかわっていただきたいと思いますが、再度お願いいたします。
○国務大臣(林幹雄君) 時期につきましては、田中審議官が答弁したようにこれからいろいろな様々なことを検討しながらという形になろうかと思います。 東電に対して云々に関しましても、これは世界で初めての事業でもございますし、例のない仕事でもございますので。
○井出委員 田中審議官に伺いますが、今、岩城大臣からそのようなお話がありましたが、特定秘密の担当大臣というものは、法律が国会で成立してから、松島元法務大臣、上川前法務大臣、そして岩城大臣ですね。審議中は森担当大臣がいらっしゃったと思いますが、この法律が成立してから、なぜ法務大臣がいずれもこの担当にあるのか、内閣官房としてお考えを教えてください。
○井出委員 田中審議官に伺いたいんですが、いろいろな情報業務ですので、情報をとったり、ハードとかソフトとかいろいろ含めてお金もかかるかと思うんですけれども、そのチェックというものは、恐らく今のお話ですと独立公文書監はされないと思うんですよね。それは何かチェックするようなところはあるんですか。
○井出委員 重ねて田中審議官に伺いますが、たしか、報道があったのは十二月の八日だったと承知をしております。その後、二十五日までの間にどのような経過で通知をするに至ったのか、もう少し具体的に教えてください。
○鉢呂委員長 警察庁の田中審議官、事件の中身ではなくて、警察の捜査、被害届から捜査に至るその間の警察の経緯、これについて、いつまでに調査を終えるのか、そういう質問だと思いますから、事件の中身ではなくて、捜査、警察のあり方、そこの点について、もう少し明確に、具体的に答えてください。
田中審議官、これはやっぱり財務省的にいえば、どんどんどんどん税金が入ってくる。また、やはり財務省、例えば主税局というのは、やっぱりそこをどうやっていくか。私は、初代の主税局長というのは正示啓次郎先生で、我が和歌山県の大先輩なわけですね。ですから、主税局の立場というのも、これは国家をどうしていくかということをやはり財政的に考える意味で私は理解もできるんですけれども。
さらに、今、田中審議官が、今後議論すべきものかもしれないとちらっとおっしゃっておられた。それは、今後それを念頭に置くべきじゃないかという議論でございまして、決して今廃止すべきだと言うつもりはありませんし、あるいは、今、景気対策で何兆円だと上積みをしているわけでございます。
しかし、小泉首相は、現在に至るまで、田中審議官の言うような北朝鮮外交を続けています。同盟国であり、最も北朝鮮の脅威を受けている日本がそのような姿勢だから、アメリカも日本が対北単独制裁に踏み切ることに消極的反応を見せたのです。 今回の六者協議が成果を上げなければ、国連の安保理事会で北朝鮮の核問題が議論されることは間違いないでしょう。
○武正委員 総理とともにおられたというか、総理、官房副長官、そして田中審議官の間になぜ並んでいるんでしょうか。私は、まず、首脳会談にも同席していないのに何でそこにいるのかな、しかも三番目に並んでいるのは何でかなというふうに思うんですが、これはもうこうしたことが外交上通例になっているのか。首相のこうした外交では、飯島秘書官がそういったポジションにいて、会談が終わったら握手をするようになっているのか。